今日のあいことばは、はんなま…(と見える)ではなく、なつのはんぶんをいきる、で「はんげしょう」といいます。
なんだか「半夏生にはタコを食べよう!」っていうのを、近所のスーパーのチラシでみて知ったのですが、これって前からある風習らしいですね…いや今まで生きてきた人生で聞いたことなかったぞ。
まあそういった個人的事情はさておき、今日は一年の真ん中だそうです。
今年は閏年ではないので、正午が折り返しになります。
ん?こないだ6月30日が真ん中とかいってなかったか…?
なことも思い出しましたが、半夏生は二十四節気ではなく雑節のほうで区切ったものなんだそうです…。
夏至から11日目だそうですが、今は地球上の黄道(太陽の通り道)100度を通過する日、を半夏生としているそうです。
農作業に一区切りつく時期でもあり、また食中毒とか夏前の疲れとかが出る時期なので、タコを食べるそうです。
まあその前にタコが縁起物っていうのもあって、昔はお供えしていたそうです。
しかしこの風習は関西地方だけなんだそうで、じゃあ関東は何を??
と思ってグーグル先生に聞いてみたのですが、夏至の食べ物は出てくるのに半夏生は出てこねえ…。
やはりそこまでメジャーじゃないのか?
まあしかしタコ美味しいですからね。いいんですけどね。
半夏生でなくても食べますとも。
どうでもいいですが、子供の頃みた「巨大イカの逆襲」っていうB級映画が大好きでした。(ほんとは「ザ・ビースト」っていうタイトルらしいですが、だめっぽすぎるこっちが好き)
でっけえイカを退治したら、実は子供で親はもっとでかかったっていうね…!
何度みても楽しいです。
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これの3巻(だったかな?)にイカが出てくるんですけど(もちろん喰う)その映画を思い出して、「あの映画には出てこなかったけど、やっぱり食べたのかな…」とか思ってみたり。(映画ではバラバラ死体になったというレビューを見つけたので、チャレンジした人がいたかどうかは…しかし映画のあのイカ、一応知性あるんですかね。人の認識してたし…)
人間って弱いですけど(構造的に)やはりこの飽くなき食のこだわりというか執着心が進化というか、生き残ったアレだと思うんだ…。
ちなみにタコだと、クラーケンっていう巨大生物が…。