今日のあいことばは、ふゆにいたる、で「とうじ」です。
一年で一番昼が短い日なんですね。
なので昔は冬至が新しい1年の始まりでもありました。
冬至にカボチャを食べたりゆず湯に入るのは、新しい年を迎えるための「みそぎ」みたいなもの。季節の変わり目には体が弱って、邪悪なもの(病気とか)が体に入り込みやすいので、それを退治するために、旬のものを食べたわけです。
もともとカボチャはポルトガルから伝わった野菜ですが、日本でも品種改良をされて日本独自のカボチャが作られました。
価格の安さから輸入品が多くなってるみたいですが…。収穫した後、2,3ヶ月寝かせると甘味が増すので、冬に食べる野菜として大事にされてきたんですね。
しかし今年もあとわずか…このばたばたを乗り切ってお正月はゆっくり休むんだ…(何かのフラグ)。