今日のあいことばは、たからのふね、で「たからぶね」!
七福神が乗っていて、金銀珊瑚のお宝を満載した帆掛け船のことです。
2日の夜に、宝船の絵を描いて、
なかきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな」と書いて
(上から読んでも下から読んでも同じ回文)
枕の下に入れて寝ると、いい初夢が見られるそうですよ。
元々は「長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな」
から来ているそうですが(ウィキペディアより)、悪い夢を見たら、絵を川に流すことで厄払いしたそうです。絵を入れる話はばあちゃんに聞いたことがあるなあ。
同じ言葉で意味をいくつも込めたり、和歌はなかなか奥深いですね(あ、俳句もか)。日本語ならではの面白さなのかも。
さてさて初夢は何をみるかな(1日の夜かと思っていた…)