今日のあいことばは、ごすんにきる、で「ごんぎり」といいます。(普通にごすんぎり、でもいいのかな?)
ちなみに五寸は15センチメートルぐらいだそうです。
これはその長さに切る、ということではなく、ハモの干物のこと。
ハモというと夏の風物詩ですが、関西(京都中心)ではよく食べるみたいですね。
私は関西といっても中国地方なので、ハモを食べたことは恥ずかしながら大人になってからでした…。
このハモの干物をなますにして食べることを「五寸切」というそうで、夏の季語にもなっています。
京都あたりだと、夏=ハモってことなんでしょうね。
ハモは骨が多いので、骨切りが大変ですが、お寿司のネタでたまにいただきます。
梅肉としその葉のセットで食べると、さっぱりと美味しいんですよね~!