今日のあいことばは、よるのたかのそば、と書いて「よたかそば」と読みます。
夜鷹というと昔客引きをしていた娼婦のことを指していう言葉ですが、夜鷹蕎麦というのは夜鷹の人が食べていたからではなく、夜のそば売りのことをいうんだそうです。
夜鷹蕎麦という名前がついたのはいつなのか諸説はっきりしませんが、鷹匠の手を温めるためだとか色々あるみたいですよ。
寒い夜にそばの灯りがあるとうれしいですよね~。
しかしラーメン屋の屋台は多いのに、そばの屋台はとんと見ないのですが、これも地域性というやつなのだろうか…。