今日のあいことばは、かるたのひめ、と書いて「かるたひめ」と読みます。
京都の八坂神社で行われる「かるた始め」でかるた取りをする平安絵巻さながらの衣装に身を包んだ女性のことをいいます。
八坂神社の主祭神である素戔嗚尊が詠んだ和歌が、日本で最初の和歌とされていることからかるた始めが始まったんだとか。
まんがの「ちはやふる」は競技かるたのお話ですが、これを読んでいる一読者からするとさすがに平安衣装だと動きづらいだろうな~と思います。
実際にかるた取りの様子は離れた場所からですが見ることができるそうです。
一生のうち一度は拝見してみたいな~と思います。